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自己紹介
私は2人の子育てをしているアラフォー。本業は歯科医師です。
詳しくは私のプロフィールをみてほしい(サイドバー参照)ですが、子供のころから洋画が好きで翻訳家の戸田奈津子さんに憧れていたんです。
代々医療に携わる家系で、私も歯科医となりましたがそこにたどり着くまでは父親と喧嘩をしたものでした。
本が好きで、映画も好き。
当然のように翻訳家になろうと思っていた私を待ち受けていたのは父の重圧でした。
「医者か歯医者にならないなら学費は出さない」
、、、なにその選択肢。
チ―――ン
従順な高校生の私はどちらかを選ばざるを得ないわけで。
範囲が狭いから勉強することも少ないかな、、、と歯科を選んだわけですよ。
もともとホスピタリティはあるので適正はあるということで、、、
そんな適当な思いで入った歯科の道でしたが、手先の器用な私には向いており、かつ、BtoCの関係なので、やりがいもとても大きかったです。
同じ志をもつ友人との出会いも素晴らしく、今では父にも感謝しています。
が、
英語を使った仕事への夢が諦められない。随所随所ででてくるこの思い。
29歳のときに、これを逃すとワーホリいけないなぁ、、、と
いろいろ調べて、「(英語)セブ島のホテルで日本人おもてなし」というのにたどり着きました。
空き時間はヨガができるらしい。
そのころ、ヨガにもはまっていた私は、語学留学もかねて一石二鳥じゃんと思っていました。
結局、ノってきた歯科の仕事が楽しくて辞められず、行かない選択をしましたが、、、
月日は過ぎ、、、
結婚し、子供二人に恵まれて、平凡で忙しい毎日が過ぎていました。
きっかけはBon・Jovi!
ある時、ラジオを聴いていたら、Bon・Joviの「It's my Life(イッツ・マイ・ライフ)」が流れました。
ああ、そうだこの曲、、、。
この曲をカラオケでよく歌う同僚がいまして、それはそれは盛り上がったんです。
そのときにその人が上手く歌うコツをおしえてくれて。
「英語はね、ぷつぷつ切るんじゃなくて、全部つなげるの。全つなげるとそれらしく聞こえるからやってみて」
まさに極意だなーと感心して。それが心にあったんですよね。
歌を一曲英語完璧に歌えるようにしたい!歌えたらかっこいい!
それを思い出しました。
ああ、私は英語話せるようになりたかったんだ。ワーホリしようと思ってたじゃん。英会話スクールにもかなりお金かけて通ってたよね、でも結局そんなに話せなかったよね。フィジーでは惨敗。自分の考えや思いを言葉にするって日本語でも難しいのにほかの言語だともっと難しいよね。
英会話またやりたい!! そう思いました。
そして、コロナ禍
我が家は2歳差。
子供が2・0歳のときは自分の時間なんて考えられなかったし、少量ですが仕事してる時だけが自分の時間?でした。少なくともトイレに行ったりは自由な。。。
それが、2人が幼稚園に行くようになり少し自分の時間ができました。いや、意識してとるようにしました。
主婦って意識しないと自分の時間を全部家族につかっちゃう。
コロナ禍で、英会話教室に通いたいと思っていた私も、オンラインを調べるようになり、、、オンライン英会話サービスも何度か試したり。
Youtubeで英語の動画見たりいろいろしてました。
小さな子が2人いて得体のしれないコロナ禍ですと、家で完結できるサービスはありがたいのです。
スピークとの出会い
2022年の終わりころ、IT系の仕事をしている夫が「ChatGPT」がすごい!!と毎日毎日話していて、AIの時代がくるんだな、、、と。
私自身、ログインしてChatGPTに色々聞いてみたりしていました。
そのころ、DUOLINGOというアプリで韓国語を勉強始めた私。子供は7歳と5歳になっていました。
※DUOLINGOは広告をみれば無料で使い続けることができるアプリです。(有料プランあり)
アプリ内の広告でたまたま出てきたスピーク。
「ChatGPTのOpenAIが出資している」というキャッチフレーズでChatGPTのすごさを知っている私は、これはもしや、、、!と。
早速アプリをダウンロードしたのが、2023年3月の終わり。
1週間のお試し期間を経て、人生初めてのアプリ課金!
しかも1年間単位です。約3万円。
清水の舞台から飛び降りる勢いでエイヤっとボタンを押したのを覚えています。
現在まいにちスピーク継続して、以下のことに感動しています。
洗濯物の時間が楽しくなったこと(スピークのハンズフリーモードで英会話の勉強の時間と考えたらワクワクする時間になった)
AIのなめらか会話に感動していること
コンテンツのカスタマイズ練習が素晴らしくて飽きないこと
先生が面白くて、アメリカの文化的なワンポイントがためになること
まだまだ書ききれないけれど、毎日継続できるので1年間3万円はかなりお得!
人は掛け算をすることで唯一無二の存在になる。
「複数の肩書を掛け算することでであなたはレアな存在になり、結果的に価値が上がる。」これはホリエモンさんの言葉。
「転職と副業の掛け算 生涯年収を最大化する生き方」motoさんの本のタイトル。
自分のスキル同士を掛け算することで、ニッチな存在となり価値が上がるというわけだ。
例えば私の場合
「歯科医」×「専門領域」 ここまではたくさんいるのでさらに掛け算。
「歯科医」×「専門領域」×「英語」 ここまでくるとニッチ。
もともと中華系エアラインCAだったAさんは中国語ができるので、病院で中国語を希望される患者様の来院時はアシストの指名が入る、だからAさんの地位は高い。
そんなところだろう。
ただし、、、住んでいる地域に英語圏の方が多くないと私の職業だと汎用しにくいのかなと考えています。
なので、本業である歯科にいくのか、英語を使った仕事を副業にもつのか、考え中です。
長文よんでくださってありがとうございました!